愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

正直に生きる

 

次男は4月から6年生、小学校最後の年度。

学校について少し話した。

 

運動会のこと。

夏休みの宿泊学習のこと。

卒業式のこと。

 

形式ばったこと、理不尽なこと、意味がわからないことがキライのようだ。

特に卒業式。

何度も練習して、飽きてくる。

毎年、式中に気分が悪くなる人がいる。

本当に卒業生のためにやってるの?

保護者や来賓のための式みたい。

 

学校にいろいろと不満があることはわかった。

 

振り返ってみると、私も小学校~高校まで、学校を楽しいと思った記憶はあまりない。

好きだった先生はひとりもいなかった。

当時は学校を否定する思考はなかったので、悪いのは自分だと思っていた。

 

そう考えると、次男は正直に生きているのかなと思えたりもする。