愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

アドラー心理学

アドラー心理学を読んでいる。

不登校についての備忘録。

親は「これは子供の課題なのだ」と考える。

不登校の状況に介入しようとせず、過度に注目することをやめる。

その上で、困ったときはいつでも援助する用意がある、というメッセージを送る。

 

子どもとの関係に悩んでいる親は「子どもこそ我が人生」だと考えてしまいがちです。

子どもの課題までも自分の課題だと思って抱え込んでいる。

 

距離の近い家族だからこそ、もっと意識的に課題を分離していく必要がある。

 

信じるという行為も、課題の分離。

相手のことを信じることは、自分の課題。

相手がどう動くかは、他社の課題。

 

たとえ相手が自分の希望通りに動いてくれなかったとしてもなお、信じることができるか。愛することができるか。