愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

フリースクール見学

長男君とフリースクールの見学へ行ってきた。

逆に言うとフリースクールの見学に行けるくらいには元気になってきた。

 

見学の目的は、こういう場所もあるんだと視野を広げること。

フリースクールの先生とお話して、在校生とも話ができた。

 

「学校」は子や親にとって、とても大きな存在だけど、俯瞰して見れば、期間限定のひとつの場所に過ぎない。

高校まで18歳までの場所。

学校へ行く行かないを悩むより、より広い世界へ目を向けて、目線を高くしてほしい。

 

フリースクールに通うかどうかは、長男君にまかせてある。

せっかく学校へ行っていないという自由な状況にいるので、すべては本人次第。

 

再登校してもよいし、家にいてもよい。

違う場所に通ってもよい。

つまり「学校に行かない勇気」。

これあれば、不登校という言葉は必要なくなる。

 

アドラー心理学が感化されて、ブログタイトルを「学校に行かない勇気」に変更しました。