愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

自分の人生を歩むための準備期間

長男君と釣りに行ってきた。

父と子で、平日朝9時に出発。

仕事もせず勉強もせず(笑) 

外出するときは時間通りに起きてくる長男君。

通常は夕方近くまで寝ているというか、部屋に籠っている。

 

釣果はメジナなど4匹とサザエが1個。

メジナといっても小さいやつで、味噌汁の具に。

サザエは偶然、釣り針に引っ掛かった。

こんな珍しいことがあるんだとビックリ。

こちらは、つぼ焼きにして美味しくいただいた…長男君でなく僕が。

 

長男君「釣り楽しい。来週も行きたい」

僕「OK」 

楽しい、~したい、が聞けると親として嬉しい。

 

不登校前の長男君はすべて全力で頑張っていた。

ただそれは「自分が~したい」というより周りの期待に応えていただけなのかもしれない。

親の期待、先生の期待、コーチの期待、クラスの期待。

今は自分を取り戻すために時間と思っている。

自分の人生を歩むための準備期間。

 

インドア派の次男君は家で留守番。

次男君は映画(アベンジャーズ)に行きたいと。

長男君はアベンジャーズに興味なし。

兄弟で趣味を合わせてくれると助かるのに。

父さんは大忙し。

 

昨日は久しぶりによく眠れた。

長男君のちょっと元気な姿が見られたから。