家族でボードゲーム
登場人物
兄(中3 不登校歴2カ月)
父親(僕)と妻
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どこに行く予定もない日曜日、家族4人でボードゲームをした。
カタン(ドイツ製)というゲームで無人島を開拓して点数を競う世界的にも有名なもの。
ボードゲームは妻が好きで、5年以上前に色々と購入した。
その時は家族で何回か遊んだが、その後子供たちが習い事などで忙しくなり、全くやらなくなり、押し入れにしまわれていた。
幸か不幸か、家族でゆっくりと過ごす時間がもてるようになった。
みんなで笑いながら遊んだ。
長男君はゲームの読みも鋭く、勝者は彼。
次男君もよく理解していた。少6にしては理解力は高いと思う。
妻は元々ボードゲーム好きなので楽しんたいた。
ダメなのは僕(笑)。
頭が固くなったいてルールの理解が浅く、凡ミスばかり。
そのたびに次男君から笑われた。
学校に行かなくても家族だけで楽しく過ごせる。
そんな日曜日だった。