愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

まったりとした夏休み

家族構成

長男君(中3 不登校歴4カ月)

次男君(小6 不登校 10カ月)

父親(僕)と母親

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夏休みも後半戦。

長男君と次男君の二人ともゆったりと過ごしている。

学校が休みだからいつもよりくつろげるのかな。

 

長男君は午前中には起きてくるようになって食事も二回とる日が多くなった。

よく鼻歌を歌っていて機嫌はよさそうだ。

土日のお風呂のお湯張り当番もやってくれている。

妻とは音楽の話などで盛り上がっている。

僕とはあまりしゃべらないが仲が悪いわけではない。

 

昨日は少しだけ会話をした。

僕「長男君は来年の4月はどうなっているかな?」

長男君「さあ、わからない」

僕「お父さんとしてはどうなっていてもかまわない。長男君が自分で決めて進んで行くことが大事。」

僕「楽しみにしているよ」

妻「応援はしていくからね」

長男君「勉強しなきゃな~」とボソと言っていた。

 

次男君は少しづつだが再登校への準備に入った。

まずは学校アレルギーを克服するための校舎に慣れる訓練。

夏休みに入ってから週一で小学校の付近に車で行っている。

先週と先々週は車に乗ったままだが学校の敷地内に入ることができた。

しかし車から降りることはできなかった。

今週は学校から100mくらい離れた場所で車を停めた。

そこなら車外に出ることができた。

 

 

まだまだ時間はかかるだろうが半年前と比べたらすごい進歩。

学校に戻りたい気持ちは確かにある。

その気持ちを大切にしてやりたい。