愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

心配より信頼

家族構成

長男君(中3 不登校歴4カ月)

次男君(小6 不登校 10カ月)

父親(僕)と母親

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長男君の生活のリズムが少し整ってきたかな思ったら、また昼夜逆転に。

「心配より信頼」

8月はこの言葉を心の中で繰り返して、心穏やかに過ごせていたが、いつもの心配性がまたムクムクと起き上がってきている。

夏休みが終わりに近づき、親の僕が焦ってきたのかな。 

ここ数日は夜何度も目が覚める。

 

一日一食に戻ってしまったが、機嫌も良いし笑顔もあるので問題はない。

それに不登校の子は良くなったり戻ったりの繰り返しというのもわかっている。

 

先日、長男君とカウンセラーさんの面談があって、その内容をカウンセラーさんから聞いた。

・高校では青春を謳歌して楽しみたいととのこと。

⇒「~したい」はエネルギーが溜まってきている。

・自己分析をして、自分は飽き性で何事も長続きしないと。

⇒自分と向き合っている。 

フリースクールに通うのはまだ早いと思っている。

⇒内面の自分の声に従っている。

 

不登校は無駄な時間ではない。

長男君は間違いなく成長している。

内面より昼夜逆転の外形を見て心配してしまう親はダメだな(笑)

 

「心配より信頼」

親がこれを貫ければ不登校なんて何の心配もいらない。

でもそれが難しいのだ。