愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

学校の「当たり前」をやめた。

家族構成

長男君(中3 不登校歴4カ月)

次男君(小6 不登校 10カ月)

父親(僕)と母親

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最近話題の著書『学校の「当たり前」をやめた。』を読んでみた。

著者は麹町中学校長の工藤勇一さん。

僕は勝手に民間から校長先生になられた方だろうと思っていたが、経歴を見ると大学卒業後ずっと教員または教育委員会を経て麹町中学の校長先生になられている。

正直驚いた。公務員でも(失礼!)このように考え実践できる人がいるんだと。

 

著者の基本的な考えかたは下記の3つ

  • 「手段」と「目的」を取り違えない
  • 上位目標を忘れない
  • 自立のための教育を忘れない

不登校についての記載があったので備忘録として2箇所引用させて頂いた。

 

「学校に来る」こと自体は、社会の中でよりよく生きていけるようにするための一つの「手段」に過ぎないということです。たとえ、何らかの事情で学校に行けなくなったりしても、学校以外にも学びの場はありますし、社会とつながることだってできます。勉強だってできるし、もちろん立派な大人になることができます。

不登校にしても、ベースに「学校に行くのが当たり前」という価値観があるから「問題」と捉えられているのであって、学校が大人になるための一つの手段にすぎないとう考えが普通になれば、「不登校」ということばすら存在しなくなるでしょう。 

 

まさに正論なので僕も目的を見失うことなく我が子に接していきたい。

学校に戻ることが目的ではない。

社会で自立できるようになることが目的。

 

学校が本来の目的を見失い、前例主義の「当たり前」をやめないから学校をやめる子(不登校の子)が増えている要因のひとつだろうと思った。