愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

意欲がある次男君

家族構成

長男君(中3 不登校歴6カ月)

次男君(小6 不登校 12カ月)

母親と父親(僕)

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昨日は長男君のことを書いたので今日は次男君のこと。

 

相変わらずの出渋りで家が大好き。

YouTube、漫画、アニメ、テレビ三昧の毎日だが規則正しい生活で手はかからない。

学校に行っていないだけでリラックスして元気に過ごしている。

アニメの感想など話をたくさんしてくれるし笑顔も多い。

 

勉強時間は少しづつ長くなって、最近は午前と午後で合わせて1~2時間くらい。

強制的にやらせているわけではなく、頑張る力もでてきていて、自分のペースで淡々とやっている感じ。

学校からの課題(プリントやドリル)はほぼ全部提出できている。

 

風呂のお湯張りも継続してやってくれている。

嫌がる様子もないしルーティーン化している。

次男君へ「ありがとう」と毎日言えるのでそれが親として嬉しい。

 

学校へ復帰する意欲もある。

学校が怖いという気持ちには変わりはないが、それを克服するために週3回のペースで学校の敷地内へ車で行っている。

人の気配がないと平気になってはきている。

校舎の入口(玄関)までは入れた。

カメの歩みのくらいゆっくりだが再登校へ向けて進んでいる。

 

今は小学生だから家にいても元気ならいいかと思えるが来年は中学生。

もちろん中学も登校できない可能性は十分にある。

次男君は人が多い場所が苦手なのでフリースクールも難しい。

 

少しづつ前には進んでいるし何より意欲が次男君にはあるので、どの様な状況になっても大丈夫とは思っている。