愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

変化の気配

家族構成

長男君(中3 不登校歴7カ月)

次男君(小6 不登校歴 13カ月)

母親と父親(僕)

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11月末の話だけれどブログに書き忘れたので。

 

次男君はこども心療内科を受診している。

とはいっても病院に行ったのは初回だけ。

その後は僕だけが1~2カ月に一回のペースで先生と面談している。

次男君は怖くてお医者さんに会うことができない。

 

次の受診の予約日が近づいてきたので、ダメ元で次男君を誘ってみた。

 

僕「今度、○○先生のところへ行く?」

次男君「無理」

ここまではいつものこと。

 

僕「先生に会わなくてもいいから病院まで行ってみる?」

次男君「それなら大丈夫」 

この答えは予想外。

 

実際、その日は病院まで行った。

僕が先生と面談している間、診察室の前の椅子に座ってゲームをしていた。

 

先生には、次男君が病院まで来れたこと、プールに泳ぎにいったこと、を話したら褒めていただいた。

機が熟すのを待つことも大切とも。

 

帰りの車で聞いてみた。

 

僕「どうだった?怖くなかった?」

次男君「別に」

 

次男君のガチガチの対人恐怖症にはお手上げ状態だったが、何か変化の気配が感じられた。