愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

チャレンジする次男君

家族構成

長男君(中3 不登校歴9カ月)

次男君(小6 不登校歴 15カ月)

母親と父親(僕)

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次男君の話。

学校への復帰を目指しているが、いきなり教室へ行って授業を受けるのは当然無理。

まずは何とか1日でも出席にカウントしてもらう。

 

その基準は校舎内に入り、それを先生が確認すること。

玄関に一歩でも入ればいい。

確認する先生はだれでもよく、挨拶する必要もない。

遠くから目で確認してもらえるだけでもよい。

 

学校の敷地内に入るのは大丈夫になりつつある。

次のステップは校舎内。

金曜日に玄関に一歩入れた。

本当に一歩、右足だけ(笑)

 

5年の三学期、6年の一学期と二学期。

出席日数はゼロ。

通知表をもらう度に次男君はこれを気にしていた。

 

次男君に怖い気持ちはある。

一歩入れた、という気持ちもある。

チャレンジする次男君。

親は絶対に焦らない。