愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

学校に行かなくても子は育つ

2学期がスタートした。

次男くんは安定の別室登校(午前中のみ)。

もう車での送迎は必要ないし、給食を食べる日や午後の時間帯もいる日など先生と相談して次男くんが決めている。

来週の僕はこうするよと、予定を教えてくれる。

もう親の手は離れた。

中学生になってるなあ。

ちゃんと成長しているなあ。

これが親としての感想。

 

小5から小6までの1年半の完全不登校

卒業近くまで怖くて担任の先生に会うことすらできなかった。

朝から晩までテレビ、ゲーム、YouTube、マンガの日々で外出を渋ってほぼ自宅生活。

それでもとても楽しくリラックスして過ごしているのがわかった。

笑顔が増えたし僕とたくさん話をしてくれた。

お気に入りのYouTuberのこと好きなお笑いタレントのことマンガのはなし。

僕は楽しく話す次男くんが大好きだ。

子どもを信頼すると子ども親を信頼してくれる。

それまでの上下の親子関係から横の関係にかえることができた。

 

学校に行かなくても子は育つ。

ちゃんと下へ下へと根を張っていた。

長男くんは今その時期だと思う。