愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

次男君の一番怖いものは?

家族構成

長男君(中3 不登校歴3カ月)

次男君(小6 不登校 9カ月)

父親(僕)と母親

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次男君が通院している「こども心療内科」へ行ってきた。

とは言っても次男君は一回しか行ったことがない。

今回も行きたくないと言うので、僕一人。

 

次男君はもうすっかり元気で、学校へ戻りたい気持ちもある。

しかし学校や先生が怖くて登校できない。

心療内科の先生やカウンセラーさんにも怖くて会えない。

ちょっとした対人恐怖症みたいものがある。

 

そこで心療内科の先生に相談してみたら、こういう治療法があると教えてくれた。

  1. 怖いものを箇条書きにする
  2. 一番怖いもの100として、すべてを数値化して順位づけする
  3. 一番怖くないものから順に克服していく

次男君にこれを紹介した。

 

僕「これやってみる」

次男君「イヤだ!」

僕「そっか、なら止めておこう」

僕「次男君が一番怖いものは何?それだけ教えて。」

次男君「未来」

 

そっか、やっぱり将来が不安なんだね。

裏返すと自分で色々と考えているといいうことだね。

それに自分の気持ちを素直に伝えられるようになった。

間違いなく成長していいるよ、次男君。

未来は明るい!