愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

「~したい」

長男君は今まで「~したい」というのがあまりなかったように思う。

運動も勉強も生徒会もそれなりにやって、周りの評価も高かった。

しかし、与えられたことはやるが、自ら進んで何かをするというの少なかった。

自分の好きなこと楽しいことよりも、周りの評価を気にしていたのかもしれない。

 

不登校になってから逆に「~したい」が少しでてきた。

「海に泳ぎに行きたい」

「釣りをしたい」

「ギターを弾きたい」

「遠くへ行きたい」

「服を買いたい」

「映画をみたい」

「寝ていたい」(笑)

 

立ち上がるまで、まだまだ時間はかかると思うが、親としてトコトンつき合って行こうと思う。