愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

不安君とは長いつき合いになりそうだ

 登場人物

長男君(中3 不登校歴3カ月)

次男君(小6 不登校 9カ月)

父親(僕)と妻

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昨日は心穏やかに過ごせた。夕方までは。

夕方に長男君に学校からの連絡事項を伝えたら、長男君は晩飯を食べに来なかった。

まだまだ心が弱っていて学校と友達の話題は禁句だった。

そして僕の心がザワつき始めた。

 

昨晩は睡眠薬を飲んで寝たが何度も目が覚める。

今日は寝不足もあって朝起きてからずっと心がザワザワしている。

 

睡眠薬が残り少ないので、心療内科に処方してもらいに行ってきた。

そのときお医者さんに聞いてみた。

 

僕「心がザワザワするときと穏やかなときがあるが、どうコントロールすればいいでしょうか?」

医者「それは天気みたいなもので、晴れの日もあれば雨の日もある。無理に不安を抑え込もうとすると逆効果ですよ。」

 

なるほど。

不安君とは長いつき合いになりそうだ。

いまから一緒に散歩へ行ってくる。