愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

子供から自立できない僕がいる

家族構成

長男君(中3 不登校歴3カ月)

次男君(小6 不登校 9カ月)

父親(僕)と母親

--------------------------

 

妻と二人で一泊旅行へ行ってきた。

車で二時間くらいの温泉街。

子供二人はお留守番。

不登校の親へのアドバイスで「子供は放っておいて、親は自分の人生を楽しみましょう」というのがある。

親も子もそれぞれ自立しなさい、ということだと思っている。

それを実践した。

 

 

ホテルの部屋と温泉は最高でご飯もまずます。

二日目は天気もよく観光日和でいろいろと回れた。

それなのに僕はあまり楽しめなかった。

やはり子供のことで常に胸がザワついていた。

切り替えが下手くそなのはわかっていたが…。

子供と物理的に距離を置けば少しは気分も晴れると思っていたのに。

夜中も目が覚めて、念のために持って行った睡眠薬が役に立った。

 

家に帰ってきて、子供たちの顔を見たら逆にザワつきがおさまった。

子供から自立できない僕がいる。

 

温泉好きの妻は旅行を楽しめたようで、それはよかった。

妻への感謝の気持ちも伝えられた。

また秋に二人で旅行に行こうと思う。