愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

高校見学

家族構成

長男君(中3 不登校歴6カ月)

次男君(小6 不登校歴 12カ月)

母親と父親(僕)

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長男君と志望校を決めるための材料として高校を何校か見学してきた。

とはいってもオープンハイスクールの時期は終わっているので、校舎のまわりと部活や下校の様子をみただけ。

偏差値的にギリギリ合格できる可能性のある下から数えた私立4校。

 

長男君はどう感じたんだろうか?

感想はあえて聞かなかった。

外からみただけで、ここに決めた!ていうのはないとは思う。

親としてはここがいいかな、とういう高校はあるけどそれは言わない。

長男君が自分で決めること。

 

帰ってきてからはかなり疲れた様子。

どの高校も通学には一時間はかかる。

高校に合格できるかどうかより、毎日通学ができるかどうか。

 

そういえば家庭教師の先生から模試を勧められていた。

長男君の答えは否に近い保留。

そろそろ返事をしないと。

 

今は高校の近くに行けただけでよかったのかな。

半年後の4月、長男君はどこに所属しているのだろうか。

親のエゴや期待は手放して一緒に歩んでいこう。