愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

自宅での学習法

家族構成

長男君(中3 不登校歴6カ月)

次男君(小6 不登校歴 12カ月)

母親と父親(僕)

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週に一回は外出をしよう、ということで次男君と図書館へ行ってきた。

滞在時間は30分くらいだったが徒歩でいったから運動にはなった。

久しぶりに歩いた次男君。

疲れた様子はなかったが、これから寒くなるので出渋りは続きそう。

 

それでも外に出たり運動したりしないといけないと思っている様子はある。

その気持ちさえあればいいのかなと今は思う。

 

家では元気で勉強も自分のペースでやっている。

今までは僕が家庭教師役をやっていたが徐々に離れようと思っている。

これからずっと教え続けるのは大変だから、自分の力でやって、という感じ。

 

今はホントに便利で無料の学習動画がネットにたくさんある。

次男君がその動画や教科書を見ながら、学校からのプリントやワークをこなす。

その後の採点などチェックは僕がする。

 

かなり粗っぽいやり方で科目によっては無理があるかもしれない。

抜けるところもたくさんあって、テストの点数は上がらないだろう。

 

しかしせっかく学校へ行ってないのだから、詰め込み型ではない試行錯誤するやり方でしばくらやってみようと思う。

このまま中学も不登校ということも考えられるから、自宅での学習方法は確立してやりたい。

 

次男君はあれこれ指図されるより、彼に任せてやらせる方が自覚をもってやる。

おそらく自分のペースでやりたいのだろう。

テストの点よりも自分で学習する力を身に付けさせる良いチャンスかもしれない。