愛すべき不登校兄弟たち

親のエゴを手放し信頼する

保健室登校はじめました

家族構成
長男くん(中3不登校歴9ヶ月)
次男くん(小6不登校歴15ヶ月)
母親と父親(僕)
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次男くんの話。

学校の玄関まで入れるようになって二週間。

校長先生、担任の先生、保健室の先生と挨拶程度はできるようになった。

 

次のステップとして保健室登校に移ることにした。

もちろん本人と話して決めた。

 

今日からランドセルを背負って保健室へ。

保健室に机と椅子を用意していただいて、担任の先生から渡されたプリントをやっていた。 

その一角はカーテンで仕切られているので、他の生徒が入ってきても直接顔を合わせることなくいられる。

先生方は大丈夫になってきたが、生徒に会うのはまだ怖いようだ。

滞在時間は40分間くらいで早々と下校(笑)

 

次男くんは家に帰ってからランドセルの肩ベルトの長さを調整をしていた。

一年以上ぶりに背負ったから、きゅうくつになっていたんだね。

もうランドセル姿は見れないかなと思った日もあった。

 

不思議と感慨深い気持ちはない。

形式的のものにこだわらなくなったのかもしれない。

この一年で僕も少しだけ成長したのだろうか。